私の大敵花粉は、ブタクサなる雑草です。
見たことは無いのですが、その辺にあるのでしょう。
雑草に攻撃され、よわってしまう私は、なんて非力なのでしょう。
昔は、スーパーマンのように、人を助けたり、悪者を退治することを夢見ていましたが、
大人になると雑草にすら勝てませんでした。
残念ですが、これが現実なのです。
人は成長すると、人に対して強くなりますが、自然に対しては弱くなっていくものなのかと、
ふと思った今日この頃です。
そんなこんなで
今日は松阪駅周辺をご紹介します。
ここです。
ここは、昔、お城を守る人が住む長屋だったそうです。
お城とは、松阪城のことです。
面白いのが、ここには今でも人が住んでいるということです。
普通に表札があり、自転車や車が止まっています。
その中の一軒に、中を見せてくれる所がありました。
本当に昔の家!という感じでした。
昔の人は、窓もなけりゃ、水洗トイレもないようなところで暮らしていたのですね。当たり前ですが。
それが普通だったから、普通に暮らしていたのでしょう。
もしかすると、100年後の人が、私の家をみると同じような感想になるかもしれませんね。
「よく、こんな不便な所で生活できたなー」とか言われてしまうのでしょうか。
でも、私からすれば、今周りにあるものは十分便利で、何不自由ない暮らしです。
時代が進むにつれて、不便が無くなることは良いことだと思いますが、
間違いなく、何かを失っているのでしょう。何かが何かはわかりませんが。
人は何かを手に入れるとき、必ず何かを捨てなければなりません。
人の持てる量は、決まっているのですから。
持てる量を増やす為には、鍛えるために時間を失わなければなりません。
何かの歌詞にありました。
生きているだけで、世界の1つの場所を埋めているのだと・・・・
その中で持てる量なんて、たかが知れているのかもしれませんね。
だから、無理せず、のんびりと気の向くままに人生を生きていきたいと強く願う次第です。
ではきょうはこの辺で。さよなーら
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